シングルマザーが活躍できるジェンダー平等社会を目指す 「リングルプロジェクト」

大好き札幌
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流したくないつらい涙にほど、伝えたい想いがたっぷりと。
悲しむことは決して楽じゃない。
そのつらい想いを教えてください。
そして、一緒に笑顔のキッカケを描いてみませんか?
ひとり親世帯に必要な支え合いの輪づくりが、今、始まります。

リングルプロジェクト

シングルマザーが自立して子育てしていくこと。
それは並大抵のことではないはず。
男性のボクが月並みな言葉で言い表せるものではない、大きな負担がのしかかるのではないかと思います。

幼いわが子を抱えながらの仕事との両立。
教育費どころか生活費の捻出にすら追われ、経済的にも体力的にも追い込まれていく。
それらをひとりで抱え込まなくてはならない不安やストレス。

ボクなんかには想像もできない厳しく辛い現実がそこにはあることでしょう。

そして、そういう厳しい環境におかれているシングルマザーは増え続けている。

そんな彼女たちに働きやすい環境を整え、支え合いの「輪」づくりをする。

そんなプロジェクトを札幌の企業がスタートさせます。

プロジェクトの名前は「リングル プロジェクト」

リングルとは《シングル×リング》から作った造語で、ひとり親世帯(シングル)を支えるの輪(リング)をつくろうという思いが込められています。

札幌で高齢者福祉施設などを運営しているワンダーストレージホールディングス株式会社(WSH)と同じく札幌の人材派遣などを手掛ける株式会社ケイエスピーサービス(KSP)が共同で始めた、ひとり親世帯に特化したキャリアパスサポート事業です。

ワンダーストレージホールディングス(WSH)が幅広く展開している福祉関連の事業にひとり親で苦労している女性を雇用。
住居や託児所、キャリアパスとしての資格取得などをトータルで提供して支えていこうというもので、その採用募集の窓口をケイエスピーサービス(KSP)が担うという仕組みです。

WSHの佐藤肇祐CEOは言います。

”ひとりで子育てをしながら働いている女性の多くが、本当に苦しい想いをしながら日々を過ごしている。こういう人たちに前向きに生活できる環境を提供してあげたい。
でも、単に慈善事業として言っているのではない。
理由があって夫と別れ、一人でもがいてきた女性は強い
子育ての苦労も彼女たちを強くさせたのかもしれないが、「別れる」という決断を自ら下した、そういう厳しい決断ができた女性は強くてしっかりしている。
仕事の担い手としても優秀で責任感あふれる方が本当に多い。
自社の事業を拡充していく上でも、そういう女性たちは大きな力となると考えたのです。”

”WSHでは、採用した女性たちを単なる施設での労働力として見ているのではなく、社内教育や資格取得制度をしっかりと確立して、彼女たちのキャリアパスを支えていきたい。
一緒に汗を流して事業を育て上げ、行く行くは会社の幹部になったりしてくれたら素晴らしいと思う。
そして、このプロジェクトから育った子供たちが、自分の親やこの会社を誇りに思い、将来この会社を支えてくれるようなことになれば本当にうれしい。”

佐藤CEOはこうも語ってくれました。

「女性が輝く社会」

政府はこんなスローガンを掲げていますが、現実には多くのシングルマザーが、非正規雇用などの厳しい雇用条件の中で将来の不安を抱えながら日々暮らしていることと思います。

そんな中にあって、WSHがこのプロジェクトで提供する雇用条件は、基本給、住宅などの福利厚生、資格制度などいろいろな面からみて、しっかりしている内容だと感じます。
ここでは具体的な内容について言及するのは控えたいと思いますが、地方の中小企業としては、かなり頑張った水準だと思います。

札幌が働く女性と子どもたちに優しいまちとなっていけるよう、このリングルプロジェクトの輪が広がっていくよう期待したいと思います。
少しでも多くの人に知ってもらいたい。そんな思いでこのブログでも紹介させていただきました。


■リングルプロジェクトへの応募方法等(報道資料より抜粋)■

①KSP公式LINE(https://lin.ee/hi3NaRT)に友達登録して頂く。

②LINEメニューから仮登録をして頂き、LINE上で「フルネーム」を送信して頂く。

③本登録会員へのお知らせをさせて頂き、KSPで面接/登録(基礎レクチャー)など行います。

④リングルプロジェクトの求人についてのご説明

<お問合せ先>
電話:0120-114-212

ワンダーストレージホールディングス株式会社
広報担当役員:取締役副社長 室田 厚 MAIL:info@wonderstorage-h.jp

株式会社ケイエスピーサービス
担当:種市 淳MAIL : ringle@kspnet.jp

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