8/19 豊平川河川敷にスケートボードエリアがオープン

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札幌でもスケートボードを楽しむ人が増えてきましたけど、札幌市内のスケートボードパークはみんな郊外の施設ばかり。
誰でも使える公共スペースは、手稲山口(手稲区)、手稲稲積公園(手稲区)、五天山公園(西区)、札幌ドーム(豊平区)の4か所。
新たに厚別山本公園(厚別区)にも新設される予定ですが、いずれも郊外ばかりで車のない若者などは行くのが大変ですよね。
なので市内中心部で気軽にスケボーができる施設を望む声は大きく、札幌市は大通公園を利用できないかなど調査もしましたが、やはり人の往来が多すぎて無理との判断。

そこでボクも他都市の事例などを調べてみたりしたところ、豊平川の河川敷なら中心部からも比較的近いし地下鉄などの交通の便がいいだろうということで、昨年2022年の2月に札幌市に提案しました。
市の方でも共感してくれてすぐに場所の検討を始め、今年の6月に豊平川河川敷の幌平橋周辺での整備の方針が示されました。

幌平橋近くに仮設スケボー場、札幌市が今秋までに整備 常設化検討も:北海道新聞デジタル
札幌市は今秋までに仮設のスケートボード場を幌平橋近くの豊平川沿いに開く。競技人気の高まりを受け、市中心部に近い場所にも練習場を整備したい考えで、利用者や近隣住民の声を聞いて常設化を検討する。...

そしていよいよ今月8月19日に仮設ですがスケートバードエリアがオープンします。
場所は幌平橋上流約100mほどの河川
まずは8月19日から10月29日までの期間限定で、その間利用者や周辺住民などの意見を聴いたうえで、来年度以降本格的な整備や管理運営体制を検討していくとのことです。

オープン2日目の様子

札幌は東京オリンピックで日本史上最年少で銀メダルを獲得した開心那さんを輩出し、またスノーボーダーも多くオリンピック級のアスリートも何人もいる、ボードスポーツの話題がホットな街。
こういった施設を充実させていくことで、ボードスポーツなどを楽しむ人が増え、若い人たちのライフスタイルや消費が活発化してくことを期待したいですね。

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