大好き札幌！　緊急事態宣言は延長されるみたいだけど前向きに過ごそう（第1回）

初夏だ5月だ6月だ！
ここ札幌の一番いい季節ですよ。

我が家の窓から見える藻岩山の緑は日々どんどんと深まり、ライラックの薄紫、芝桜の華やかなピンク、ようやくシャツ一枚でも寒くなくなった最高にさわやかな初夏の札幌。

祭りだ！ゴルフだ！ススキノだ！
さあ、ぼんやりしている時間はない。急いで外に繰り出して、この短い季節を思いっきりエンジョイしようぜ！

本来ならね…

北海道に発令されている新型コロナウィルスに掛かる「緊急事態宣言」。
5月31日までの期限がどうやら延長されるようだ。6月20日までの見込みらしい。
まあ、延長は最初から予想されてたけど。

一体いつこのコロナ禍が終焉するのだろうか。
その時の私たちの生活や経済はどうなっているのだろうか。
アフターコロナの世界はどうなっていくのだろうか？
そして、私の大好きなここ北海道・札幌の前途は明るいのか、はたまた残念なものなのか…

誰にも分りません。
菅総理にも、専門家会議の尾身会長にも、その周りの誰一人にも確定的なことはわかってないはず。

ただ、
「少しでも早く終焉させよう。」
「こんな中でも少しでも毎日を楽しもう。」
「コロナ禍の現実を受け止めて、変化して、成長して、未来を少しでも明るいものにしよう。」
と私たち一人一人が前向きな気持で日々過ごすことが、よりよい未来につながるんだと私は確信してます。

そんなわけで、このコロナ禍で少しでも前向きに生活するために、そして全国的にも厳しい状況にある「札幌」をできるだけ早く回復させるために、私なりに考えたことや実践していることなどを、3回に分けてご紹介したいと思います。

心と体を整える

散歩を日課にする（娘とワンコとのかけがえのない時間）

私は大型犬が大好きである。特にレトリバー系の従順で穏やかな表情と仕草はたまんない。
今は、ゴールデンレトリバーとプードルのミックス犬（ゴールデンドゥードゥルとかいうらしい）を飼っています。
2歳の女の子ですが、毛むくじゃらで、まるで仙人のような風貌。NHKの「ダーウィンが来た」に出てくる「ひげじい」にそっくり。

この子と毎日朝晩ゆっくり散歩する。自粛中なので時間はゆとりがある。
普段の忙しい時なら負担になることもしばしばだった散歩が、心を整える最高の時間になる。
当然健康にもよい。体重も3kgくらい落ちたところをキープしてます。

朝は今年小学校に入学した娘の通学を兼ねた散歩。遊びながら、とりとめのない話をしながら、つかの間のデート。
将来思い出してもかけがえのない時間になるなぁ。
コロナが与えてくれた時間と言ったら不謹慎かもしれないけど、なければ得られなかった時間であることは間違いないです。

是非、外に出て歩かなくてはならないような、皆さん自身にとって楽しい口実を見つけることをお勧めします。

長く酷使してきた体をストレッチで整える

子供の頃から体が硬い私は、若いころから首、肩、股関節、脚（足）、膝、あらゆるところのコリや痛みに悩まされてきました。
就寝中は背中や首の痛みでいつも眠りが浅く、慢性的な寝不足状態。

これまで整体やマッサージ、鍼灸、カイロ、ヨガなどなど、藁にもすがる思いでいろいろなところに通ってみたものの、直後はそれなりにいいのですが、時間がたてば元通り。

そんな中、コロナで整体などにも通いづらくなり、家にいる時間だけは増えたので自分でストレッチをするようになりました。
これが意外に効果良好。やっぱり毎日やるのがいいのかな？

今はYouTobeでいろいろな動画を参考にして、毎朝目覚めてから1時間近くストレッチと軽いワークをやってます。

睡眠を見える化する（Oura Ring）

先ほど眠りが浅いと書きましたが、最近おもしろいガジェットをゲット。

Oura Ring といって、睡眠の状態や体調、一日の運動や活動などを24時間計測し、見える化してくれるとってもおせっかいで利口な指輪です。

睡眠中の微かな体温変化や血圧、呼吸などから睡眠の状態（覚醒、レム睡眠、浅眠、熟睡）を計測し、日中の活動状態と合わせて、体調管理をしてくれます。

指輪型なので装着感も負担なく、時計型などのウェラブルデバイスのような取り外しもほぼ不要です。

日々の自分でも気づかないような体の状態がデータとして蓄積されて見える化されていくことで、その日をアクティブに過ごすべきか、体を休めるべきかなど、適切な判断と行動が習慣化されていきます。
前述の散歩やジョギング、ストレッチなどを無理せず続けていくためのモチベーションを高めてもくれて、いい相乗効果を生んでます。

ここで詳しく説明すると長くなりますので、機会を改めて詳しく紹介したいと思います。

さて、最後までお読みいただきありがとうございました！

次回（第2回）では、私がニュースから逃れたおかげで増した満足感やメリットなどについて、それを後押しした出会いなども含めてご紹介します。

引き続きご愛読くださいますよう、よろしくお願いします！